こんにちは!神楽坂のアルベラータ:中村です。
今日は、お天気がよくて気持ちいいですね!
早春のグラスワインの御紹介です!
まず、白(写真左から順に)は「グレコ ディ トゥーフォ」(Vadiaperti)です。南イタリアのカンパニア州(ナポリが州都です)の地品種100%で造られる、フレッシュ&フルーティ、でも心地良いドライ感のあるワインです。春に向けての白といった感じです。
続いて、ラツィオ州(州都はローマ!)の北部にあるヴィトルキアーノという町の修道院で造られる「コエノビューム」です。
もともと修道女達の育てるブドウをワインにして、それを量り売りで地元の方に飲んで頂いていたもの。とある出会いから輸出され、私達も飲むことが出来る、
出会いのワイン。穏やかな味わいは土地と、彼女達の想いが反映されているのだと思います。
赤ワイン、まず「ヴァルポリチェッラ クラッシコ」(Ca la Bionda)。滑らかな口当たりと優美な芳香が特徴のヴェネト州のワインです。
ヴァルポリチェッラの巨匠をして、最上と言わしめた彼らの畑から生まれるブドウの旨味をどうぞ。
さらに赤、「ジョビアーノ イルピニア アリアニコ」(IlCancelliere)。コクのあるワインを生み出す「アリアニコ種」100%のワインです。
でもこのワイン、ただコクがあって濃いだけじゃないんです。なんというか「品」がある濃さ、こういうワイン皆さまお好きなんじゃないかなと・・・。
最後に「ヴィーノ ロッソ “カルディン”」(Cascina Roera)。ピエモンテ州の代表品種バルベーラとネッビオーロの混醸。どちらの品種の個性も最大限に引き出されていて、素直に美味しいワインに仕上がっております。
と長々御紹介致しましたが、その他にもまだまだ紹介しきれていないものもあります!
ご興味のある方、続きはお店にて・・。
是非、造り手さん達の“熱”を感じてみて下さい!