前回に続き、アルベラータの料理教室を紹介します。この料理教室は料理の作り方だけではなく、イタリアの食文化や、使用する食材がどこで手に入るか、そして実際にシェフが作った料理を季節のワインと一緒にランチで楽しめるという人気の教室です。
そこで、気になる料理教室がどんな感じなのか、写真を中心にご紹介します!
今回は、とある日の料理教室で使った食材をご紹介しますね!
まず最初は、以前の記事でもご紹介した三浦半島産を中心とした季節の食材を下ごしらえしたものです。
甘みがあり栄養価も高いのが特徴です。前菜の冬野菜のマリネなどになります。
魚介類は、その時々で五島列島産や旬の産地のものを使用します。こちらも前菜の食材です。
こちらは、牛フィレ(ヒレ)肉のソテーで使う「いわて短角和牛」です。フィレ肉は赤身肉の中でも非常に柔らかく、一頭からわずかしか採れないお肉です。少しサシが入っているものがお勧めです。
この大きなパスタは「ルマコーニ」というもので、日本語訳すると「大きなかたつむり」となります。よーく見ると一個一個がかたつむりの貝の部分に似てますよね。
イタリアの家庭ではルマコーニや同じような形のコンキリヨーニ(日本語で大きな貝殻)は、中に具を詰めてオーブンで焼き上げます。今回もオーブンで焼き上げます。
ほかにもまだまだご紹介したい食材がありますが、次回は実際の料理教室の風景と完成した料理をご紹介します。お楽しみに!
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