一月終盤、まだまだ寒い日が続きますが、皆様体調は崩せれておりませんか?
間もなく2月に入ります。2月は冬の食材から、だんだん明るい春の食材へと移行していく期間です。
その代表が、なんと言っても「ホワイトアスパラガス」です!
もはや、春のアルベラータ=「ホワイトアスパラガス」と言っても過言ではありません!
前菜からパスタ、メイン料理にも盛り込まれる、優しい味わいの「ホワイトアスパラ」が入荷予定です!
この機会に是非、“初もの”をお召し上がり下さいませ!
皆様の御来店を心よりお待ちしております。
リストランテ アルベラータのブログ
今だけ!のお知らせです。
昨秋に旬を迎えたジビエ達も、春が待ち遠しいこの季節になると、もうすぐシーズン終了です。。
御要望にお応えして、愛知県の木曽川の畔で、たくましく育った青首鴨達を入荷中!
ありがたく調理させて頂きますね。。

という事で、本日はもも肉(写真は胸肉です)をラグー(煮込みソース)にして手打パスタ“ビーゴリ”と絡めて・・・。(前回記事参照)
出会いました、鴨のラグーソースとビーゴリ!最高です!
野生味あふれる香りと味わいが、太めのパスタに絡んで・・・。
皆さま、これは必食ですよ!
※期間が限られております、是非お気軽に、お電話にてお問い合わせください。
御予約をお待ちしております。
突然ですが、これ、何だかわかりますか?
モンブランのクリームじゃありませんよ?!
こんな器具の、(台座はMセコンドシェフが日曜大工で作成しました。すごい!)

この筒の部分に練った生地を入れ、取っ手を力いっぱい回して回して、、(かなり力が必要です)
出てくる出てくる、太めのパスタがねじり出されてきます。(ちなみにMセコンドシェフは180cmを超える恵まれた体型です。非力な私には大変な仕事です)
出ました!北イタリア、ヴェネト州の郷土パスタ「Bigoli~ビーゴリ~」です。
パスタを押し出した器具、「トルキオ」によって成形される、独特なパスタです。
現在試行錯誤中ですが、皆さまに御注文を頂き次第、このトルキオが出動して目の前で実演が出来たらと考えております!楽しみです!
ビーゴリは何といっても、太さと表面のざらざらした質感。これにソースに絡まらないわけがない!
・・・ですが、本日はここまで。
次回、季節の食材を使ったあのソースとビーゴリが出会います。
御期待下さい。
長文、乱文お読み頂き、ありがとうございました。
毎年お世話になっている、三浦半島の農家さん、高梨農場からの冬野菜達が最盛期を迎えています!
寒さや雪の冷たさに負けないように、お野菜達も栄養を蓄えるようになり、自然に甘さや旨味が増すのです。
自然のパワーってすごいですね!
色も鮮やかで見ているだけで、楽しくなってきます。
このお野菜達が、シェフの手にかかると・・・、
彩りよく、食材の旨味をダイレクトに味わえる1皿で・・・
カラフルなカリフラワー、人参はコンソメのゼリー寄せにて・・・
もちろん、定番バーニャカウダで・・・。
まだまだ、お料理にふんだんに盛り込まれていますので、是非お召し上がり下さい!
皆さまの御来店を、心よりお待ちしております!
料理教室での食材の一部をご紹介しましたので、いよいよ今回は料理教室の様子と出来上がった料理を、今回も画像を中心にご紹介します。
実際にシェフ自らが質問を気さくに答えながら調理していきながら、最後にランチメニューとしてみなさんで召し上がっていただいています。
前菜
『色々な海の幸とカラフルな冬野菜のマリネ 2色のフルーピーのソース』

パスタ
『オマール海老を詰めたルマコーニ アメリケーヌソース』

デザート
『栗とチョコレートのムース ローズマリー風味のソース』

イタリアで修行したシェフだからこそ、わかる本当のイタリア家庭料理を楽しみながら覚えることができるので、神楽坂では大変好評の料理教室です。ぜひとも本物のイタリア家庭料理を学んでみたいという方は、下記リンクからお問い合わせください!
≫ 神楽坂リストランテアルベラータ料理教室 ページ
前回に続き、アルベラータの料理教室を紹介します。この料理教室は料理の作り方だけではなく、イタリアの食文化や、使用する食材がどこで手に入るか、そして実際にシェフが作った料理を季節のワインと一緒にランチで楽しめるという人気の教室です。
そこで、気になる料理教室がどんな感じなのか、写真を中心にご紹介します!
今回は、とある日の料理教室で使った食材をご紹介しますね!

まず最初は、以前の記事でもご紹介した三浦半島産を中心とした季節の食材を下ごしらえしたものです。
甘みがあり栄養価も高いのが特徴です。前菜の冬野菜のマリネなどになります。

魚介類は、その時々で五島列島産や旬の産地のものを使用します。こちらも前菜の食材です。

こちらは、牛フィレ(ヒレ)肉のソテーで使う「いわて短角和牛」です。フィレ肉は赤身肉の中でも非常に柔らかく、一頭からわずかしか採れないお肉です。少しサシが入っているものがお勧めです。

この大きなパスタは「ルマコーニ」というもので、日本語訳すると「大きなかたつむり」となります。よーく見ると一個一個がかたつむりの貝の部分に似てますよね。
イタリアの家庭ではルマコーニや同じような形のコンキリヨーニ(日本語で大きな貝殻)は、中に具を詰めてオーブンで焼き上げます。今回もオーブンで焼き上げます。
ほかにもまだまだご紹介したい食材がありますが、次回は実際の料理教室の風景と完成した料理をご紹介します。お楽しみに!
アルベラータの料理教室ではご予約を承り中です。詳しくは下記リンクよりご覧下さい。
≫ 神楽坂リストランテアルベラータ料理教室 ページ
今日も空気が澄んで、綺麗な冬空、ですが風が冷たいですねえ。
神楽坂のイタリアンレストラン「アルベラータ」です。
2015年もみなさまに産地直送の食材と本格的なジビエを使用した料理をお届けして参ります!
今回は、料理教室についてご紹介します!
アルベラータでは月に1回、料理教室を開いています。
お店の人気メニューのレシピやイタリアの家庭の味を、高師宏明シェフが料理だけではなく、イタリアの食文化なども交えてわかりやすく説明するなど、内容盛りだくさんの教室です。
そしてもちろん、最後はシェフがみなさんの目の前で作った料理を季節のワインと一緒にコース料理としてお出しします。
気になるアルベラータ料理教室でのメニューの一例はこちら。
前菜
『色々な海の幸とカラフルな冬野菜のマリネ 2色のフルーピーのソース』
パスタ
『オマール海老を詰めたルマコーニ アメリケーヌソース』
メイン
『牛肉のグラッシュ ポレンタフレスカ添え』
『牛フィレ肉のソテー ナッツ風味のバターと共に』
デザート
『栗とチョコレートのムース ローズマリー風味のソース』
アルベラータの料理教室にご興味のある方は、下記リンクよりご覧下さい。
≫ 神楽坂リストランテアルベラータ料理教室 ページ
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年も、神楽坂アルベラータをどうぞ宜しくお願い致します。
今回は、トスカーナ州のシエナ地方に昔から伝わる手打パスタ、
卵が入らない、小麦粉と水(、ラードが入ったり)のみを合わせた、庶民のパスタ。
適量切り取り、伸ばす、伸ばす、優しく伸ばすと・・・、うどんのような、もちもち太麺の完成です。
合わせるソースは、何といってもお肉のラグーソース(ミートソース)です!
冬のアルベラータでは、イノシシ肉と栗のラグーソースを合わせます。素朴ながら、滋味深い味わいが体に沁みます。
寒い季節ならではのお料理です。是非、お召し上がり下さい!
(完成した写真は、是非お店で!悪しからず・・・)