結婚記念日というと25周年の銀婚式や50周年の金婚式など節目の年に家族でお祝いすることが多いのですが、実は毎年お祝いの式があります。

例えば、1周年は「紙婚式」、10周年は「アルミ婚式」、30周年は「真珠婚式」となっていて、年月が経つにつれて高価で硬い貴重品で名づけられた式になっていきます。ご存じでしたか？

忙しい日常に流されてしまい、ついついおろそかにしてしまいがちですが、年に一度はご夫婦で、ご家族で感謝の気持ちを伝え合うひとときを過ごしませんか？

アルベラータでは記念日のお食事を大切な思い出にしていただくためのお手伝いをしています。
・プレゼントを事前にお預かり
会社帰りにお立ち寄りいただく場合などは、プレゼントを事前にお預かりしています。デザートのタイミングでプレゼントをお席までお届けするといった細かい演出もご相談ください。

・花束をご用意
ご希望の方にはアルベラータで特製の花束（税込3,240円～）をご用意しています。お好きなお花の色や種類などご希望があれば承ります。

・特製のデザートプレート
事前にお伝えいただければ特製デザートプレートをご用意します。プレートに添えるメッセージの内容もご相談ください。

記念日が幸せなひとときとなるよう、スタッフ一同心をこめてお迎えいたします。

 

朝晩涼しくなってきましたが、いかがお過ごしですか？

秋は実りの季節。そんな学問の秋にぴったりの誰もが参加できるカルチャー講座が近隣の東京理科大学神楽坂キャンパスで開催されています。

出典：東京理科大学生涯学習センターHP

理系の講座が充実しているだけでなく、一般向けのバラエティに富んだ講座が用意されています。
～講座の一例～
＜恋愛と健康と心と会話のためのワイン術（イタリア編）＞
2016/11/17(木)　18:00～
知識豊富なソムリエがワインの飲み頃や料理とのあわせ方、美味しい飲み方をわかりやすく教えてくれます。

講座を受講された後はアルベラータへお寄りになりませんか？

ジビエや天然キノコ、デザートには紅玉など、秋ならではの食材をシェフの季節感あふれるお料理でお迎えいたします。

学びの秋も、食欲の秋も。神楽坂で秋を満喫してください。

 

信州・宮田村「いぶき養鱒場（ようそんじょう）」から届けられた新鮮なサーモンがアルベラータのメニューに登場します！

長野県上伊那郡宮田村は、南アルプスと中央アルプスのふもとに広がる村です。晴天率が高く、降雪量が少ないため、過ごしやすい気候のなかで美しい景観が楽しめます。

宮田村にあるいぶき養鱒場では、山麓から直接湧き出る清流をかけ流しで使っています。そのため、自然とほぼ同じ環境で魚を育てることができるのです。えさも自然の原料を使用しており、健康なサーモンが育つように配慮されています。

（広大な自然を利用した養鱒場に餌を投げ入れたら、元気なサーモンが集まってきました！）

サーモンというと、脂っこいイメージがありますが、自然の中で手間ひまかけて育てた宮田村のサーモンは、ほどよい脂の甘味があり、自然のままの味がします。

アルベラータではとれたてのまま届いたサーモンをマリネやスモークなどして前菜でご提供しています。

宮田村のサーモンは8月末からが一番おいしい時期。シェフが宮田村サーモンの澄んだ味を最大限に引き出したメニューをご用意してお待ちしています。

この時期一番美味しいサーモンをアルベラータでぜひご賞味ください！

みなさま、ゴールデンウイークの計画は立てていますか？
待ち遠しい連休ですが、どこへ行くにも高く、予約がとりづらいのが難点です。そんな時はアルベラータおすすめの神楽坂の穴場スポットで楽しまれてはいかがでしょうか。

◆名画座ギンレイホール
名画が2本立。リーズナブルな値段でお楽しみいただけます。
4月23日(土)～5月6日(金)上演予定

出典：名画座ギンレイホール様HP

◆東京水上倶楽部
リーズナブルな価格でボートに乗れます。桜は散ってしまいましたが、水面に移る鮮やかな新緑を間近で楽しめます。

出典：遠州流茶道様HP

◆市ヶ谷フィッシュセンター
大きな鯉も釣れる釣り堀です。初心者も上級者も大満足！都会のど真ん中とは思えない穏やかな時間が過ごせます。

出典：ファインドトラベル様HP

ゴールデンウイークはアルベラータのディナーやランチとともに、新緑溢れる神楽坂でお過ごしください。

日差しが明るく、暖かくなってきました。
いよいよ、お花見のシーズンです！

神楽坂には満開の桜を楽しめるスポットがたくさんあります。
今回はアルベラータおすすめの桜散歩コースをご案内します。

＜アルベラータおすすめ桜散歩コース＞　約2km

千鳥ヶ淵緑道（「九段下駅」2番出口・徒歩5分、「半蔵門駅」5番出口・徒歩5分）
↓
靖国神社
↓
東京水上倶楽部
↓
毘沙門天（善国寺）
↓
アルベラータ

◆千鳥ヶ淵緑道
皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う遊歩道です。見上げれば満開の桜、足元には咲き誇る菜の花の二重奏です。

出典：千代田区HP、千代田区観光協会HP

◆靖国神社

境内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約400本の桜があり、例年多くの人が訪れます。境内のソメイヨシノは気象庁が開花宣言を行う基準値になっているとのこと。靖国神社のホームページでは桜のライブカメラを見ることができます。

出典：千代田区観光協会HP

 

◆東京水上倶楽部
テラス席で満開の桜を仰ぎ見ながら食事ができる「カナルカフェ」のオーナーの祖父が、日本人の骨格が西洋人と比較して貧弱なのを案じておよそ100隻ものボートを川辺に作ったのが始まりなのだそうです。カナルカフェのテラス席は桜の咲く時期の昼間は長蛇の列ができるほどの人気ですが、ボートはそれほど待たずに乗れるようです。

出典：カナルカフェ様

◆毘沙門天（善国寺）
江戸時代より「神楽坂の毘沙門天さま」として信仰を集めた寺院です。境内にあるしだれ桜は必見です。

出典：市ヶ谷経済新聞様HP

◆アルベラータに到着です！おつかれさまでした。

お花見を満喫した後はアルベラータでゆっくりとお過ごしください。

今なら桜の歓迎会プランを実施中です！新しいお仲間とシェフの作る春のメニューをお楽しみください。（≫詳しくはこちら）

どうぞお待ちしています。

日ごろのご愛顧ありがとうございます。

大好評をいただきましたバレンタインデープランに引き続き、ホワイトデースペシャルディナープランのお知らせです。
当店ホームページを見た方限定のプランとなっております。
ご予約の際は、「ホワイトデープラン」とお申しつけくだいませ。

＜ホワイトデースペシャルディナープラン　3/11（金）～3/13（日）＞
7,020円
シェフのおまかせコース（通常8,640円）と同等の内容をホワイトデー特別プランとしてお楽しみいただけます。

 前菜3品
 プリモピアット2品
 セコンドピアット（メイン）
 デザート・カフェ

シェフのホワイトデー特別メニューが登場します！

＜メニュー例＞

バレンタインのお返しにぴったりの内容ですが、カップルの方に限らずどなたでもご利用いただけます。

大変お得な内容となっておりますので、この機会にぜひご利用ください。

年末年始にイタリアに研修も兼ねた旅行に行ってきました。出発の飛行機が欠航になってしまい、ハラハラドキドキでしたが、いろいろなお店を訪れることができ、有意義な旅行となりました。
今回はミラノ、ヴェネツィア、パルマ、そしてシェフがかつて修行した地である南チロル地方を訪れました。

◆ミラノ
ミラノ象徴でもあるドゥオモ（ミラノ大聖堂）です。ドゥオモを建築するために最初に置いた石から約500年の年月を経て完成したそうです。世界最大級のゴシック建築で、重厚な作りに圧倒されます。

ミラノではシェフの長男「ズッキー」が働くお店へ。。ズッキーファンの皆様、彼はとても元気でしたよ！

 

運河沿いにあるナヴィリオ地区では「Mangiari di Strada」というお店で熟成肉をいただきました。熟成肉の焼き加減最高でした！

◆ヴェネツィア
ヴェネツィアは中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄え、「水の都」としても有名です。
その昔は路地が入り組んでいて自動車が入れなかったことから運河による交通が発達し、ゴンドラが重用されたのだそうです。今でもヴェネツィア本島は自動車・自転車の通行が不可となっています。

◆パルマ
エミリア＝ロマーニャ州にあるパルマは中世には自治都市として栄えました。
写真はパルマ公国を統治したファルネーゼ一族の宮殿「ピロッタ宮」です。

パルマは「美食の都」としても知られています。
パルマへ向かう道で偶然見つけた「Osteria Ardenga」でお料理をいただきました。

パルマではもうひとつ、ミシュラン一つ星の「Parzzi」でコースをいただきました。シェフのマルコ・パリッィはテレビ番組にも登場してよく知られています。

◆南チロル地方
オーストリア・スイスの国境に位置するトレンティーノ=アルト・アディジェ州にあるschöneck（シューネック）はシェフが修行したお店です。
木を基調とした温かみのある店内は南チロル地方独特のものです。

器にも暖かみを感じます。

イタリアの風を感じていただけたでしょうか。
北イタリアの風土を感じるお料理をアルベラータで味わいませんか？
ご来店お待ちしております。

 

朝晩肌寒く、空気が澄んで感じられます。いかがお過ごしでしょうか。

今回はアルベラータでコースのデザートとしてお出ししている「リンゴのストゥリューデル」をご紹介します。

ストゥリューデルはオーストリアの伝統的なお菓子で、シェフはイタリアのチロル地方でこのお菓子に出会いました。

オーストリアはイタリアの北部と隣接しているため、国境を越えて伝わり、イタリアの郷土料理としても受け継がれているお菓子なのです。

リンゴのストゥリューデルは強力粉・薄力粉を合わせた生地にリンゴをくるんでオーブンで焼いて作ります。

リンゴは紅玉リンゴを使います。紅玉は酸味が強く、肉質が煮崩れしにくいのでお菓子によく使われます。

収穫期間が11月いっぱいまでと短いので、アルベラータでは秋限定のデザートとしてお出ししています。

リンゴをくるむ生地は新聞の活字が透けて読めるほど薄くのばすのがコツです。

パイ生地で代用する人も多いのですが、生地から作って薄くのばすのが本来の作り方で、格段においしくなります。

リンゴ、レーズン、松の実を混ぜ合わせて生地にのせます。

 

生地の表面に溶かしバターを塗りながら何層にもくるみ、最後両端をしっかりとねじります。

オーブンで焼いたらできあがりです。

焼きあがったストゥリューデルは食べやすい大きさにカットして、ほんのりとあたたかいカスタードのソースなどでいただきます（画面左側のデザートです）。

ふんわりサクサクとした生地が紅玉リンゴのなめらかな食感と溶け合い、繊細ながらどこか懐かしさを感じる味です。レーズンや松の実の食感の違いが絶妙のバランスでお楽しみいただけると思います。

アルベラータではリンゴのストゥリューデルを11月いっぱいまでご提供しています。

秋ならではのデザートをアルベラータでお楽しみください